グウィネス・パルトロー、子どもはロサンゼルスで育てたくない
ロンドンからロサンゼルスに引っ越したグウィネス・パルトローだが、子どもを育てる場所には適していないと考えており、子どもたちが年頃になるまでにはロンドンに戻る予定だと語った。
「子どもたちにはロサンゼルスでティーンエイジャー時代を過ごさせたくないの。絶対に嫌よ。今回のアメリカ移住は2年という期間で捉えているわ。最長でも3年。そうしたらイギリスに戻るわ。わたしの子育ての哲学は、子どもが成長するにしたがって、自分を作り変えるチャンスを何度か与えることなの。異なる文化における生活で、自分の弱さと強さを見いだしてほしい。一種の実験ね」と語っている。
10年間暮らしたロンドンをあとにした理由は、グウィネスの家族がもっと子どもたちと一緒に時間を過ごせるようにしたかったからだという。
「ロンドンは世界で一番好きな街よ。ロンドンの家も生活も大好き。でも、カリフォルニアには一緒に育った友達がいて、家族もいるわ」とコメントしている。
イギリスとアメリカで育っている子どもたちは英語のアクセントが少々変わっているらしい。「息子のアクセントは半分がニューヨークのブルックリン訛りで、半分はイギリス訛りという不思議なものなの。娘は家でわたしといる時は完璧なアメリカ英語をしゃべるのに、学校ではイギリス英語なの」と語っている。(BANG Media International)