46歳のパメラ・アンダーソン、NYCマラソン完走
46歳になるパメラ・アンダーソンがニューヨークシティー・マラソンを完走し、ショーン・ペンのチャリティー団体J/P ヘイシャン・リリーフ・オーガナイザイションのために7万5,684ドル(約757万円)の寄付を獲得した。(1ドル100円計算)
パメラは、テレビドラマ「ベイウォッチ」で有名になった真っ赤な水着を着て走ろうかと考えていたことをESPNのインタビューで明らかにしている。「友達はおもしろいから着るべきだと言うので、真剣に検討しちゃったわ」とコメントしたが、結局は普通の恰好で参加することにしたそう。
弟ジェリーと一緒に走ったパメラは、ゴールした写真をツイッターに掲載し、「弟ジェリーのことを誇りに思う。今日は一緒に走ってくれてありがとう。たくさん愛してる」とツイートしている。
パメラがニューヨークシティー・マラソンに参加を決めたのは今年9月。2010年の地震の被害から今もなお立ち直ろうとしているハイチを救うためのチャリティーを運営するショーン・ペンが、50万ドル(約5,000万円)を集めるのを手伝ってくれないかと声をかけたことがきっかけだったという。
「『ベイウォッチ』時代は運動はしていなかったの。このレースに参加することになって、準備のためにエクササイズをしたらとても気持ちよくて、なんでここ20年間、運動しなかったんだろうと思ったわ。まあ、何事にも理由があるから、この年でようやく運動を始めたことに満足よ。こういうきっかけがなければ始めなかったかも」と語っている。(BANG Media International)