新『スター・ウォーズ』オープニング、ファンファーレがカット!
映画『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』のオープニングから、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみの20世紀フォックスのファンファーレがカットされることが明らかになった。TheWrapが報じた。
ルーカスフィルムはディズニーに買収されたため、ディズニーが20世紀フォックスのロゴとファンファーレを使わないのは当然だが、あのファンファーレが『スター・ウォーズ』のオープニングの一部に感じている人も少なくないだろう。同サイトがディズニーに確認したところ、もちろん他社のロゴと音楽は使わないと答えたという。
もともと『スター・ウォーズ』のメインテーマは同ファンファーレに合わせて作曲されたもの。20世紀フォックスがファンファーレなしのロゴだけを主流にしていた1970年代の半ば、同ファンファーレを気に入っていたジョージ・ルーカスが1977年の『スター・ウォーズ』で使用することを決め、ジョン・ウィリアムズが同じ変ロ長調でメインテーマを作曲したとのこと。
『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題)』は、2015年12月18日の全米公開が発表されている。新3部作のオープニングがどのようなものになるかにも注目だ。(澤田理沙)