新婚・上戸彩、劇中夫をシビアに採点?ちょっと物足りず65点
女優の上戸彩が13日、東京ミッドタウンで行われた「ミッドタウン・クリスマス2013」イルミネーションの点灯式に、映画『武士の献立』で夫婦を演じた高良健吾と共に出席した。上戸は高良との劇中におけるパートナーぶりについて明かす一方、高良が演じた年下夫に「65点」とシビアな採点を下して高良を驚かせた。
上戸彩、高良健吾も登場!「ミッドタウン・クリスマス 2013」点灯式フォトギャラリー
同作は江戸時代を舞台に、刀ではなく包丁で君主に仕えた家族を描いた人間ドラマ。気は強いが人並み外れた料理の才能を持つ妻の春(上戸彩)と、料理が大の苦手という年下の夫・安信(高良健吾)が、困難を乗り越えながら絆を深める様子がつづられる。
高良が上戸の演じる春に「92点」と高得点を付ける一方、上戸は高良が演じた安信を、夫としてシビアに採点。その理由を「春にとっては素晴らしいけど、上戸的にはちょっと物足りない」と説明すると、自身の夫でEXILEのHIROと比べてか「もうちょっと引っ張っていってほしいな」と年下の夫ではやや物足りない(?)女心をのぞかせた。
また、迫るクリスマスの思い出について上戸は「中学3年生の頃にルーズソックスをおねだりして買ってもらったことがありました」と懐かしそうに回顧。今年のクリスマスについては「仕事が入っているとほっとします」と明かし「今は仕事が入っている方がうれしい。みんなでいる方が楽しいじゃないですか。取材とかでシャンパンをもらったりするとすごくテンション上がりますよね」と心境の変化も語った。
「ミッドタウン・クリスマス」は今年で7回目を迎えるイルミネーションイベント。芝生広場に、青色をベースにした約28万個のLEDの光が上戸と高良の合図で点灯すると、上戸は「感動しました。すごくうれしい気持ちになりました」と感激。幻想的な光景に気持ちが高ぶったのか、高良に対し「いつかプロポーズをするときにはここを使ってほしいな。イルミネーションが点く瞬間を味わったら、(相手は)コロっといきますよ」と「先輩」としてプロポーズのアドバイスもしていた。(中村好伸)
映画『武士の献立』は12月14日より全国公開