大島優子、ドラフト会議で小学生2人を指名! 「チームの起爆剤になって!」
10日、グランドプリンスホテル新高輪にて「AKB48グループ ドラフト会議」が行われ、大島優子がキャプテンを務めるAKB48チームKは、候補者29名の中から後藤萌咲(12歳・愛知)、下口ひなな(12歳・千葉)の小学校6年生2名を指名した。大島は「若くて元気はつらつ。ステージで目をひきました。大人が多く落ち着いているチームKの起爆剤になってくれれば」と期待を寄せていた。
候補者29人のパフォーマンスを真剣に見つめていた大島は「一生懸命さが伝わってきて、選ぶのが難しい」と心情を吐露していたが、選んだ2名は共に12歳の小学校6年生だった。「レッスンの時から“ナマイキーズ”と言って2人で組んでいたぐらい活発な子。今のAKBには生意気な子が必要だと思った」と以前から注目していたことを明かすと「おてんばな2人がチームの仲間に加わって、お姉さんたちをあたふたさせて欲しい。いい化学反応が起きてくれれば……」と目を輝かせた。
ドラフト会議終了後、フォトセッションが行われたが、20時を過ぎていたため、小学生の後藤と下口の姿はない。各キャプテンが指名した候補者と共に写真を撮る中、大島は1人だったが「ここに出てこられないっていうこと自体が、もう可愛くてしかたないですね」とすでに2人にメロメロな状態だった。
そんな大島だったが、ドラフト会議終了後には「今回選ばれたメンバーはチームの力になる子たちばかり。これを機に48グループがもっと盛り上がって、ファンからさらに『応援したい!』って思ってもらえるように頑張らないといけないですね」と気持ちを引き締めていた。
最後に、AKBグループ総監督の高橋みなみが「選ばれた人は、ここからがスタートです。わたしたちと一緒に走ってください。そして選ばれなかった人たちも、これで終わりではありません」と候補者たちにメッセージを送ると、戸賀崎智信AKB48グループ総支配人が「今回選ばれなかった9名の候補者は、次回オーディションを受けることがあった場合は、最終審査から参加していただきます」と発言。会場からは大きな拍手が巻き起こった。(磯部正和)