アンジェラ・ランズベリー、「ジェシカおばさんの事件簿」のリメイクには不満
テレビドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」が、映画『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のオクタヴィア・スペンサー主演でリメイクされることが発表されたが、オリジナル版に主演していたアンジェラ・ランズベリーは不満があるようだ。
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Access Hollywoodによると、アンジェラが間違いだと思っているのはリメイクをすることではなく、タイトルを同じにすること。「ジェシカおばさんの事件簿(原題:Murder, She Wrote)」は、アンジェラだけでなく視聴者にとっても、舞台となっていたキャボット・コーヴとその住人、そしてミステリー作家ジェシカ・フレッチャーの謎解きという世界観全てを意味するとアンジェラは語る。
そして「製作側には使う権利があるのでしょうが、タイトルを同じにするのはとても残念なことです」とコメントしている。
主演するオクタヴィアについては素晴らしい女優だと思っているそう。「『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』で彼女を拝見しました。とても素晴らしく、すてきな女優です。彼女の成功を心から祈っていますが、同じタイトルのドラマでなければと思っています」と言っている。
最近ではテレビドラマ「チャームド~魔女3姉妹」のリメイクも発表されているが、こちらもオリジナル版に出演していたアリッサ・ミラノとローズ・マッゴーワンが反対のツイートをしている。(澤田理沙)