AKB48新曲、公式略称は「鈴懸なんちゃら」に!
76文字にも及ぶAKB48の新曲タイトルの公式略称が「鈴懸なんちゃら」に決定した。NHKのレギュラー番組「AKB48 SHOW!」のオフィシャルブログで発表された。
12月に発売されるAKB48の新曲「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」は同グループの楽曲としては最長のタイトルとして話題に。そのため、ファンの間では「どのように略すのか?」ということが議論の的になっていた。
その最中、12日付の「AKB48 SHOW!」のオフィシャルブログでは、11日に行われた同曲のテレビ初収録の様子をリポート。そこで略称について、「NHKホールでのMCで、センターの松井珠理奈さんが発表したように『鈴懸なんちゃら』が公式の略称です。ファンの皆さんも曲名は色んな呼び方をすると思いますが、公式に省略する場合は『鈴懸なんちゃら』となります。(『鈴懸なんちゃら』ですが厳密に言うと、文字に書く場合ではなく、口で言う場合、言葉を発する場合の略称だそうです)」と発表した。
一部では同グループのメンバーである鈴木まりやの名前が曲名に入っているため、略称として「鈴木まりや」を推す声もあり、鈴木本人も「それでいきましょう。笑」とツイッターでまんざらでもない様子だったが、公式略称としては不採用になってしまった。
同曲は、9月に行われたじゃんけん大会でベスト16に入ったメンバーによる新曲。松井珠理奈がセンターを務める。(編集部・福田麗)