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ディズニー、年間興行収入の最高記録を更新!

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『アイアンマン3』が大きく貢献 - ロバート・ダウニー・Jr
『アイアンマン3』が大きく貢献 - ロバート・ダウニー・Jr - 写真:Everett Collection/アフロ

 ウォルト・ディズニー・スタジオが、配給会社別全世界年間興行収入の最高記録を塗り替えることを発表した。これまでの最高記録は、映画『トイ・ストーリー3』や『アリス・イン・ワンダーランド』が公開された2010年の同社の記録37億9,100万ドル(約3,791億円)で、3年ぶりの記録更新となる。(1ドル100円計算)

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 今年は映画『アイアンマン3』『モンスターズ・ユニバーシティ』など特に大ヒット作に恵まれたディズニー。13日現在、『アイアンマン3』の世界興収が12億1,544万ドル(約1,215億4,400万円)、『モンスターズ・ユニバーシティ』が7億4,325万ドル(約743億2,500万円)、『オズ はじまりの戦い』が4億9,331万ドル(約493億3,100万円)と、この3本だけで約24億5,000万ドル(約2,450億円)の興収を達成している。(数字はBox Office Mojo調べ)

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 また現地時間8日より全米公開が始まった映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の世界興収も、すでに3億ドル(約300億円)を突破しており、そのほかの配給している映画を含め、2010年の記録を超える見通しができたため今回の発表に至ったようだ。

 ウォルト・ディズニー・スタジオの社長アラン・バーグマンは、この発表について「わたしたちのマーベル、ディズニー、ピクサーのブランドが、驚異的な記録を生み出しました」と喜びのコメントをしつつ、「まだ今年は7週間も残っており、公開待機作が3本もあります」と年末に向けてさらに記録を伸ばすことをにおわせた。(井本早紀)

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