『恋におちたシェイクスピア』、来年夏にロンドンで舞台上演決定!
グウィネス・パルトローの主演女優賞や作品賞など、アカデミー賞7部門に輝いた1998年の映画『恋におちたシェイクスピア』が、来年の夏、ロンドンのウエストエンドにて上演されることになったとDigital Spyなど複数媒体が伝えた。
同作でアカデミー賞脚本賞を受賞したマーク・ノーマンとトム・ストッパードが手掛けた脚本をもとに、映画『リトル・ダンサー』や『戦火の馬』の脚本家として知られるリー・ホールが、舞台用に脚色する。
ディズニーの舞台部門、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの企画製作である本舞台の監督を務めるのは、舞台演出家であり、映画『ベラミ 愛を弄ぶ男』でメガホンも取ったイギリス人監督のデクラン・ドネラン。
ディズニーと共に製作を担当するソニア・フリードマン・プロダクションズのフリードマンは、「本企画の準備には何年も費やしてきたので、ロンドンでのワールドプレミア上演が決定して、とてもワクワクしています」とコメントしている。
ロンドンのウエストエンドにあるノエル・カワード・シアターにて、来年7月初めよりプレビュー公演が開始予定。(鯨岡孝子)