ジェニファー・ローレンスが映画プロデューサーデビュー!
映画『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンスが、映画のプロデュースに初挑戦することになった。CTV Newsなど多数メディアが伝えた。
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ローレンスがプロデューサーを務めるのは、主演での出演が決まっているジャネット・ウォールズによる小説「ガラスの城の子どもたち」の映画化作品『ザ・グラス・キャッスル(原題) / The Glass Castle』。
ローレンスは、この本に心奪われた母親の強い勧めで、作品の存在を知るに至ったという。「わたしはどちらかといえば、言葉で説明するより、感性で動くタイプの人間だから、プロデューサーとして力があるかどうかわからないけれど、映画製作はいつかやってみたい仕事だった」とコメント。
本作は、アーティストの母親とアル中の父親による育児放棄により、機能不全に陥った家庭で育った作家の半生を描いた作品。監督には、映画『ショート・ターム 12(原題)/ Short Term 12』のデスティン・クレットン。他キャストは未定。(鯨岡孝子)