コリン・ファース、『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家がメガホンを取るサスペンス映画に出演へ
映画『英国王のスピーチ』のコリン・ファースが、『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家クリストファー・マッカリーがメガホンを取る新作『スリー・トゥ・キル(原題) / Three to Kill』に出演することになったとDeadline.comが報じた。
フランスの作家ジャン=パトリック・マンシェットの小説を映画化した本作は、ある殺人を目撃してしまったビジネスマンが、その後自分を危機に陥れる人物たちに付きまとわれ、生活が脅かされていくというストーリー。
映画『ユージュアル・サスペクツ』で第68回アカデミー賞脚本賞に輝き、『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作でもメガホンを取ることが決まったクリストファー・マッカリーが本作の監督を務める。
コリンは、ニコール・キッドマンと共演のミステリー映画『ビフォア・アイ・ゴー・トゥー・スリープ(原題) / Before I Go to Sleep』が完成したばかりで公開待機中。また、くまのパディントンの声を担当した『パディントン(原題) / Paddington』が来年公開予定。(鯨岡孝子)