森下悠里、No.1キャバ嬢だった!ママの誘いも…
元カリスマキャバクラ嬢、立花胡桃の自伝的小説を実写化した映画『ユダ』に続く、キャバクラ青春映画第2弾『ハニー・フラッパーズ』の製作会見が26日、都内で行われ、森下悠里が「グラビアをやる前、六本木と銀座のキャバクラでアルバイトして、両方ともナンバーワンになったことがあります。水商売大好き、お酒大好き、男性大好き!」と豪快に言い放って、同席のキャストたちをどよめかせた。
グラドルずらり!『ハニー・フラッパーズ』製作会見フォトギャラリー
会見には森下のほか、主演の坂口杏里、矢吹春奈、岸明日香、杏さゆり、折井あゆみ、仁藤みさき、階戸瑠李、紗綾、川辺優紀子、カリスマホスト役のJOY、笹木恵水監督、さらに第1回「伝説のキャバ嬢総選挙」で全国の頂点に立った茜まなみさんも出席。日々をただ何となく過ごしていた女子大生(坂口)が、バイトで足を踏み入れたキャバクラの世界で、懸命に生きるキャバクラ嬢たちの生きざまに触れ、次第に強い女性に変わっていく姿を描く。
坂口が「全くわからない世界。皆さんに助けてもらいながら頑張りたい」とコメントすると、森下は「店を出さないかと言われたこともあります。灰皿の取り方、名刺の出し方、接客マナーやキャバ嬢間のルールもある。わたしが知っていることは、アドバイスしたい」と力強く請け負った。
一方、お金の問題を抱えるキャバ嬢役の折井は「元AKB48にいた経験で、頑張る女の子の姿を伝えたい。日本を代表するようなプロポーションの素晴らしい方たちばかりですごい眺めです」と言うと、JOYも「鼻血が噴出しそう」と続けた。
本作が長編映画初作品となる笹木監督は「これだけ豪華なキャスティングは見どころです。皆さん、胸の大きな方たちばかりなので、衣装にも注目してください。JOYさんも、カッコいい男前の役で注目です」とアピール。監督、キャスト、スタッフの大半を女性で構成し、女性が女性に贈る青春応援歌的な映画を目指すという。グラビアアイドルたちが華やかに繰り広げるキャバ嬢の世界に注目だ。(取材・岸田智)
映画『ハニー・フラッパーズ』は2014年夏、全国公開