ICONIQ、誹謗中傷でFacebookをやめる
歌手・女優のICONIQが、誹謗(ひぼう)中傷や脅迫メールを理由に、Facebookページを終了すると明かした。終了を報告した記事の中でICONIQは「本当に悲しいとしか言えません。FBはこんな事のために、やり始めたわけじゃなかった」と胸中を吐露している。
ICONIQは25日にFacebookページを更新すると、その中で「私に抱く感情はそれぞれだと思いますし、お叱りや、厳しいお言葉を頂くのは有り難く、そして当然のことだと理解できます」とした上で、「ただ、理解不能な誹謗中傷や脅迫メールを送られ続け、関係のない方まで巻き込んでしまっていること とても胸が痛いです 何度も何度も考え、これ以上FBを続ける事は不可能だと判断しました」と終了を報告した。
出演舞台「メリリー・ウィー・ロール・アロング~それでも僕らは前へ進む~」の大阪公演(12月6日~12月8日)の千秋楽をもって終了するといい、「今まで支えて下さった方々へ、本当に心から感謝しています。私の勝手な判断を、ご理解頂けたら嬉しいです^^ 本当にゴメンなさい」と最後は謝罪の言葉で締めくくっている。
ICONIQは2011年9月末にFacebookをスタート。日常生活や仕事の舞台裏を公開し、ファンと交流していたが、最近はコメント欄に誹謗(ひぼう)中傷が寄せられるなどしていた。(編集部・福田麗)