『アベンジャーズ』ファン代表、武井ソー&アイアンLiLiCoが肉食対決!
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のスペシャルイベントが27日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、芸能界の『アベンジャーズ』ファン代表として武井壮とLiLiCoがそれぞれソーとアイアンマンのコスプレで登場した。
2015年公開予定の『アベンジャーズ』続編に先駆け、アベンジャーズ最強の勇士・ソーを主人公にした本作。10月30日にまずは全世界69の国と地域で順次公開され、公開週末のみの成績で早くも興行収入1億ドル(100億円・1ドル100円計算)を突破。大ヒット旋風を巻き起こしている。この日は、来年2月の公開を待ちきれない日本のファンのために、230名を招待したスペシャルファンイベントが開催された。
そんな熱気あふれるファンイベントを盛り上げるためにやってきた武井とLiLiCo。「わたしのことを怖がっているでしょ」と先制パンチを放つLiLiCoに対し、武井は「確かに唯一怖いかも。実はご飯に呼ばれたことがあって、そうしたら泊っていけと言われたんです」と意外な交流関係を告白。「下心はあったんだけどね」と笑って見せるLiLiCoに武井は「やましいことはゼロです。LiLiCoとは間違いを起こさない自信が100パーセントあります」とキッパリ返すも、「明日のことはわからないですから」と畳み掛けられ、思わず苦笑いだった。
またこの日、二人はコスプレ姿も披露。LiLiCoが「日本に来たときは、こんな格好をするとは想像もしていなかった」と笑顔を見せると、武井も「すごく気に入っています。ぜひ買取れたらいいんですけど」とご機嫌な様子。すかさず「今、お金持っているもんね」と突っ込むLiLiCoに最後まで武井はタジタジで、二人のやり取りに会場は笑いに包まれていた。
同イベントは、この日限りのスペシャルポスター&特製クリアファイル付き前売り券の販売、オリジナルグッズが当たる抽選会、そして11月30日から全国の劇場で上映される本作の本予告が先行上映されるなど盛りだくさんの内容。中には前日の夜から並んだファンの姿もあり、その列は220メートルにも及んだ。(取材・文:壬生智裕)
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は2014年2月1日より全国公開