海外有名アーティストがフィリピン支援!「Songs for the Philippines」配信スタート
フィリピンでの救援活動支援を目的にしたチャリティーアルバム「Songs for the Philippines」が世界中のiTunesで配信開始となった。チャリティーの趣旨に賛同した海外の有名アーティストが、それぞれに思いやりと希望をテーマにした曲を提供した豪華なコンピレーションアルバムとなっている。
39曲からなる同アルバムに参加しているのは、アデル、ザ・ビートルズ、ビヨンセ、エミネム、ケイティ・ペリー、ワン・ダイレクション、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、マドンナ、ミューズ、リンキン・パーク、ボブ・ディラン、U2、ブルーノ・マーズ、シェール、ファン.、アリシア・キーズ、ピンク、ジェイムス・ブラントなどそうそうたる面々。同アルバムの収益金はフィリピン赤十字社へ救援金として寄付されることになる。
2011年に東日本大震災が発生した際には同じくチャリティーアルバム「SONGS FOR JAPAN」が配信され、アメリカ、フランスをはじめ世界18か国でトップセールスを飾っていた。フィリピンに壊滅的な被害をもたらした台風30号の上陸から2週間以上が経過したが、まだまだ世界からの支援が必要な現状。25日時点での死者数は5,235人、行方不明者は1,613人に達したと報じられている。(編集部・市川遥)
チャリティーアルバム「Songs for the Philippines」は配信中(1,500円)