タランティーノの新作は再び西部劇!
クエンティン・タランティーノ監督の次回作は再び西部劇になるようだ。
クエンティン・タランティーノ監督映画『イングロリアス・バスターズ』写真ギャラリー
タランティーノ監督は、ジェイ・レノが司会を務める米NBCのトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ(原題) / The Tonight Show With Jay Leno」に出演。自身の新作について「まだ公には言っていないけどね、ジャンルだけなら大丈夫かな。西部劇になる予定だ」と明かした。
西部劇といえば、タランティーノ監督がメガホンを取った映画『ジャンゴ 繋がれざる者』が、第85回アカデミー賞脚本賞を獲得したことは記憶に新しい。しかしタランティーノ監督は、新作は『ジャンゴ』の続編にはならないと否定。新たなオリジナル作品になるようだ。
前作に続けて西部劇を選んだ理由については「『ジャンゴ』では楽しませてもらったし、僕は西部劇がとても大好きなんだ。次にどんな作品を作ろうかと考えたときには、自分が知らない新しいものを作ってみよう! と思ったのにね」と自身の西部劇への愛が止まらなかったことを語っている。(井本早紀)