触手をくわえヒルを口に…SUPER☆GiRLS初主演ドラマはハードな初体験だらけ?
アイドルグループSUPER☆GiRLSが29日、都内で行われた、地上波連続ドラマ初主演作「超絶☆絶叫ランド」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席、メンバーの八坂沙織、志村理佳、渡邉ひかる、宮崎理奈、勝田梨乃、荒井玲良、田中美麗、溝手るか、後藤彩、前島亜美らが撮影時の苦労を振り返った。
本作は、隕石落下によって遊園地に閉じ込められた少女たちが、正体不明のモンスターと戦いを繰り広げる姿を描くサバイバルホラー。劇中でメンバーは、パンチやキックを駆使したモンスターとのアクションや、モンスターの触手を口にくわえる場面などハードな撮影にも挑戦しており、前島は「初チャレンジのことが多く、学んだことが多かったです」とコメント。本作で初めて演技に挑んだメンバーも多く、勝田は「不安やプレッシャーで大変でした」と当時の心境を明かす。
ホラードラマらしい過激なシーンも多かったといい、田中は「ローションをからませたヒルを口の中に入れるシーンがあったんです」と渋い顔で述懐。また登場人物たちが次々とモンスターに変身していってしまう展開も特徴の本作。そこで八坂は「服が破れてわたしもモンスターになるんですけど、ずっと服は破れたままなんですよ」と恥ずかしげにコメント。
また遊園地が舞台とあって屋外での撮影も多く、虫の襲撃にも悩まされたというメンバーたち。渡邉がゴキブリを、勝田がムカデを、宮崎がクモを見かけて大騒ぎになったこともあったといい、八坂は「自然界に強くなったよね」と前向きに振り返った。
そんな過酷な撮影において最もNGを出したメンバーを尋ねられたメンバーたちは、そろって荒井を指名。「1人くらい他の人を……」と困り顔の荒井だったが、最後には「自覚あります。(セリフを)暗記するのが得意じゃないので、完全にわたしですね」と納得した様子でうなずいていた。(取材・文:県田勢)
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