『パイレーツ・オブ・カリビアン5』にキース・リチャーズが出演!悪役はクリストフ・ヴァルツ?
ジョニー・デップ主演の大人気シリーズ第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』に、キース・リチャーズの出演が決まったとMail Onlineが報じた。
キースは、シリーズ第3弾『ワールド・エンド』および第4弾『生命(いのち)の泉』に主人公ジャック・スパロウの父親ティーグ役で出演。そして今回、第5弾への出演も決まったようで、関係者は「数か月にわたる交渉の末に、キースは参加を決めてくれました」と語っている。
『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ(原題)』は、ジャックと仲間たちが「三つ叉のほこ」を探しにいくというストーリー。本作での悪役は、ジャックのせいで兄弟が死んでしまったと信じる幽霊のキャプテン・ブランドで、ジャックに復讐(ふくしゅう)するべく「三つ叉のほこ」を手に入れようとするという。現在、何の取り決めもなされていないものの、『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツがキャプテン・ブランド役に興味を持っていると報じられている。
本作は、当初2015年7月15日の全米公開が予定されていたが、先月、公開延期が発表されていた。映画『コン・ティキ』のエスペン・サンドベリ&ヨアヒム・ローニングが監督を務め、撮影は来年10月に始まる見込みだ。(山口浩太)