チャーリー・シーン、会いたいというファンの最期の望みをかなえる
「死ぬ前にチャーリー・シーンと会って一緒に時間を過ごしたい」という余命1か月のファンの望みをチャーリーがかなえてあげたという。
チャーリーの大ファンだというマリオン・ミンチャクさんはがんを患っており、人生最期の望みにチャーリーに会うことはできないかと彼のマネージャーに連絡をしたとのこと。これを聞いたチャーリーは、アリゾナ州に住むマリオンさんと友人、そして看護師の3人をロサンゼルスに招待。ファーストクラスの往復チケットのほか、ユバーサル・ヒルトン・ホテルのプレジデンシャル・スイートに宿泊させたという。
チャーリーは到着した3人を出演中のドラマ「アンガー・マネージメント(原題) / Anger Management」のセットにも連れて行き、ドラマでいつもチャーリーが座っている椅子にマリオンを座らせてあげたらしい。
その後、一行はチャーリーの自宅に行き、シェフがランチを準備。食後は家の中にある試写部屋でサンドラ・ブロック主演の新作映画『ゼロ・グラビティ』を楽しんだとのこと。
マリオンさんはお土産にサイン入りの「アンガー・マネージメント(原題)」の台本と映画『ウォール街』のDVDをもらい、一緒に記念撮影。最高の形で夢がかなったようだ。(BANG Media International)