滝川クリステル、流行語大賞受賞に感謝!7年後の東京五輪開催にも願い
フリーアナウンサーの滝川クリステルが、「お・も・て・な・し」が「2013ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞を受賞したことへの感謝をオフィシャルブログにつづった。その一方で、「お・も・て・な・し」が生まれるきっかけとなった東京オリンピックの開催は7年後。「決して一過性の言葉として忘れてしまうのではなく、7年後には、大輪の花を咲かせ、その後もこの『おもてなし』という文化がずっと続いていくことを願っています」と願いを込めている。
滝川は年間大賞が発表された2日夜、1月以上ぶりにブログを更新すると、「本日、『おもてなし』が2013ユーキャン新語・流行語『年間大賞』に選ばれました。ありがとうございました!」と感謝。続けて、受賞は自分だけのものではなく、招致に関わった全員のものであると強調すると、「招致メンバーとして声を掛けていただけたこと、そして、この言葉を世界の舞台で発することができたこと、まさに奇跡だったような気がします」と改めて大舞台を振り返った。
「日本人が元々持っている、大事な大事な心の機微がなしえる『おもてなし』を改めて再認識し、自信を持てたことが何よりもうれしいことです」という滝川。7年後、そしてその後も「お・も・て・な・し」の文化が続くことを願っている。
滝川は9月7日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われたオリンピック招致活動の最終プレゼンテーションで「お・も・て・な・し」とスピーチ。開催都市が東京に決定したこともあり、「お・も・て・な・し」は一躍ブームとなっていた。(編集部・福田麗)