『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』クリス・ヘムズワースの妻がボディーダブルでキスシーンを演じる
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のキスシーンで、ソー役のクリス・ヘムズワースは、ナタリー・ポートマンではなく、ボディーダブルを務めた妻エルサ・パタキと熱いキスを交わしていたらしい。
驚くような裏話を披露したのはナタリーで、New York Daily News紙によると、スケジュールの都合でナタリーが撮り直しに行けなかったからだという。
「クランクアップしてから撮り直しが必要になったシーンで、クリスは香港で仕事をしていたの。わたしも自分の映画を撮っていたから行けなかったので、彼の妻にカツラをかぶせて、わたしの衣装を着せて対処することになったのよ。だからあんな情熱的なキスに見えるの」とナタリーは語っている。
ボディーダブルにシーンを持っていかれたことについてナタリーに不満は一切なく、「最高の解決策だったわ。そう思わない?」と、キスシーンの出来に満足のようだ。
エルサとクリスは2010年に結婚。1歳半の娘インディア・ローズちゃんがいるほか、来年春には第2子が誕生する。(BANG Media International)