木村佳乃、娘のことで頭がいっぱい…今年の漢字一字は「娘」
第71回ゴールデン・グローブ賞
女優の木村佳乃が12日、都内で行われた「第71回ゴールデン・グローブ賞 レッドカーペット・ショー&授賞式」放送記念記者会見に出席し、今年を象徴する漢字一字を聞かれ「『娘』です」と会心の笑みで語った。
同番組のアンバサダーに任命された木村。今年は第2子次女を出産し、私生活も充実した一年だったが「やっぱり、わたしの頭の中は娘のことでいっぱいなので、『娘』です」と漢字を挙げると、「下の子も最近、離乳食が始まりました。上の子はなかなか始まらなかったのに、下の子はモリモリ食べるので、同じ親から生まれてきても、子どもって個性とか全然違うんだなと思いました」と第1子と2子の違いに驚いた様子。
苦労を聞かれると「上の子が“イヤイヤ期”でございまして。着替えるのやら、ご飯を食べるのやら、オムツを変えるのやら全部イヤだと言われて」と笑顔で話し、「時間がないときには実力行使です」と母親の強い顔を見せた。
ゴールデン・グローブ賞は映画・テレビの中から優れた作品が選ばれる賞で、アカデミー賞の前哨戦としても注目されている。この日、華やかなイベントにふさわしい、胸元や背中が大きく開いたゴージャスなゴールドのドレスをまとった木村は、アンバサダーとして「賞の雰囲気を楽しみたいと思います。受賞した作品は必ず観たい」と意気込んでいた。
自身も映画『ドリーム・クルーズ』(2007年)でハリウッドデビューを果たしているが、今後の海外への展望を聞かれると「ジョージ・クルーニーのファンなので、共演のオファーが来たら大喜びします」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。(中村好伸)
第71回ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペット・ショー&授賞式は、1月13日(月・祝)8:55amより海外ドラマチャンネルAXNにて生中継