各国美女が集結!ミス・インターナショナル日本代表も大胆着物ドレスで魅了!
東京で今月開催される「2013ミス・インターナショナル世界大会」の記者発表が9日、都内で行われ、各国のミスが華麗な民族衣装や水着姿を披露した。
美女たちの水着姿も!ミス・インターナショナル記者発表フォトギャラリー
日本代表を務める高橋有紀子は、江戸時代の筒描きという技法で染めた布を使ったという和風のドレス姿を披露。「世界のみんなのコスチュームを見るのが楽しかった」と周囲のミスたちの衣装をたたえた高橋は、自身の衣装について「浴衣とかおいらんのような和服のイメージを覆したくて、足を出したセクシーな衣装にしました」とコメント。「世界のミスたちとのつながりを大切にしながら、世界一を目指したい」と世界大会への意気込みを語った。
ミス・インターナショナルはミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ、世界を代表するミス・コンテスト。この日は大会に出場する各国ミスのうち66名が来日した。また被写体として最も素晴らしいパフォーマンスを発揮したミスに贈られるミス・フォトジェニック賞も発表され、リトアニア代表のエルマ・セッダヴィシュートが選ばれた。
大勢のマスコミを前にしたセッダヴィシュートは「こんなにたくさんのカメラに囲まれるのは初めての経験。実はわたしは恥ずかしがり屋なので怖がっています」とコメント。「国内で受賞したときより大きいタイトルなので、興奮しています。それに日本は大好き。過去3度来ていますが、今回は箱根に連れていってもらいました。和食のしゃぶしゃぶは好物の一つです」と笑顔を見せ、受賞について「ママに伝えたい」と興奮気味に話していた。
ミスたちは来日中都内を中心に地域視察や日本の伝統文化体験の活動に取り組み、今月17日に行われる2013ミス・インターナショナル世界大会に挑む。審査員には内閣総理大臣夫人の安倍昭恵、昭和女子大学学長の坂東眞理子、デザイナーのコシノジュンコらが予定されている。(取材・文 名鹿祥史)
「2013ミス・インターナショナル世界大会」決勝大会は12月17日品川プリンスホテルで開催