「バットマン」ゴードン警部補を描いたドラマが製作!10歳のブルース・ウェインも登場?
20世紀フォックスが、DCコミックスのキャラクターであり、映画『バットマン』シリーズにも登場するジェームズ・ゴードン警部補の若き日を描いたテレビドラマ「ゴッサム(原題) / Gotham」の製作を進めていることがわかった。Deadline.comなどのメディアが伝えている。
ジェームズ・ゴードンは、1937年にDCコミックスが創刊した月刊誌「ディテクティブ・コミックス」の第27号でバットマン=ブルース・ウェインと共に初登場した、ボブ・ケインが創造したキャラクターだ。警察内部の不正と戦い続ける誠実な人物で、クリストファー・ノーランが監督した『ダークナイト』3部作では、ゲイリー・オールドマンが演じていた。
本作にはバットマンは登場しないようだが、Television Show Auditionsによると、同ドラマには10歳のブルース・ウェインがレギュラー出演する予定とのこと。現在、ブルース役のキャスティングが行われている。(山口浩太)