『ヘザース/ベロニカの熱い日』のミュージカルがオフ・ブロードウェイで上演決定!
映画『ヘザース/ベロニカの熱い日』のミュージカルが、オフ・ブロードウェイで正式に来年の3月から上演されることがEntertainment Weekleyほか複数メディアで報じられた。
これは、ニューヨークのニュー・ワールド・ステージで上演する予定の作品で、作曲/作詞はローレンス・オキーフ、脚本はケヴィン・マーフィ、舞台監督はアンディ・フィックマン、そして映画『Fame フェーム』のマーガリート・デリックスが振り付けを担当することになっている。すでに同ミュージカルは、ハドソン・バックステージシアターでロサンゼルス・プレミアが行われ、その際はチケットが売り切れになるほどの盛況ぶりだったそうだ。
オリジナル映画のストーリーは、“ヘザース”というグループの女子3人組にこき使われて嫌気のさすハイスクール生活を送っていたベロニカ(ウィノナ・ライダー)が、転校生JD(クリスチャン・スレーター)に「ヘザースなんか殺してやりたい!」とこぼしたことで、さまざまな事件が巻き起こる青春シニカル・コメディー。
ニューヨークのプレビュー上演は3月17日で、オープニングナイトは3月31日に行われる。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)