川口春奈、苦戦の主演ドラマ最終回で感謝の言葉「いろんなことがあったけど」
女優の川口春奈が12日、主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)の最終回放送を目前に控え、自身のオフィシャルブログで、ファンや関係者への感謝をつづっている。
放送開始から視聴率の苦戦が報じられ、川口がイベントなどで悔しさを語る姿も話題となった本作。12日付のブログ記事で川口は、「今夜はいよいよ夫のカノジョ最終回です!」と報告すると、放送期間中を振り返るように「いろんなことがあったけどこうして無事に最終回をみんなのもとへ届けることができて幸せです! 本当によかったよ!」と心境を明かした。
本作は、川口演じる20歳のOL女性と、39歳の上司の妻(鈴木砂羽)の体が、ひょんなことから入れ替わったことで起きる騒動を描く人間ドラマ。自分と鈴木が演じたキャラクターについて「いろんなことに気付かされたり改めて幸せだなって感じたり葛藤したり人のあったかさに触れたり」とその変化をつづった川口は「なんだかあったかい絆が芽生えた気がします」と役柄への愛着をコメント。「ぜひ最後のあったかさに触れてください」とファンに呼び掛けた。
さらに川口は、先日迎えたオールアップを振り返り「わたしは最後の最後までスタッフのみんなのあったかさに救われました!」とメッセージ。ドラマの関係者と視聴者に向けて「あいしてる」と言葉を送っている。(西村重人)