瑛太&龍平「まほろ駅前」カムバック!新作映画が今秋公開!
瑛太と松田龍平のコンビネーションが光った映画&ドラマ作品「まほろ駅前」シリーズ最新作となる映画『まほろ駅前狂騒曲』が製作され、今秋に公開されることがわかった。
三浦しをんの同名小説を映画化する本作は、2011年の映画『まほろ駅前多田便利軒』、2013年1月から3月にテレビ東京系で放送されたドラマ「まほろ駅前番外地」に続くシリーズ第3弾。便利屋を営む多田(瑛太)と行動を共にする同級生の行天(松田)の日常が独特のゆるやかなリズムで描かれ、多くのファンを獲得している人気作品だ。
新作には、過去作に出演した高良健吾、真木よう子も出演。新キャストも予定しているという。監督は第1作の大森立嗣が務める。瑛太は「熱いのか冷めているのか分からないけど、まほろにしか出せない世界を信じている」と作品への強い思いを明かし、「大森監督、龍平、そして新たなキャストも加わり何が起こるか分からない緊張感を味わいたい」と意気込んでいる。
松田は「またまた便利屋にお世話になったりお世話したりしたいと思います。頑張ります。よろしくお願いします」とユーモアたっぷりのコメントを寄せ、原作者の三浦は「絶対にいい映画になるはずなので、完成を楽しみに待ってます!」と期待。大森監督は「まほろシリーズが再び映画になります。さらにパワーアップした“まほろ”をお届けします! 楽しみにしていてください」と自信をのぞかせている。撮影は2月より行われる。(編集部・小松芙未)
映画『まほろ駅前狂騒曲』は今秋、全国公開予定