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『永遠の0』が年末年始トップを記録しV3!早くも興収30億円突破!

映画週末興行成績

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お正月を制したのは『永遠の0』! 興収はすでに30億円を突破した
お正月を制したのは『永遠の0』! 興収はすでに30億円を突破した - (C) 2013「永遠の0」製作委員会

 興行通信社が6日に発表した全国映画動員ランキングでは、映画『永遠の0』が3週連続で1位を獲得、年末年始のトップを獲得した。昨年の同時期に公開され、最終興行収入約59億円を記録した『レ・ミゼラブル』と比べても、10日以上早く30億円を突破するハイペースな興行となっている。

映画『永遠の0』フォトギャラリー

 40代~50代を中心に幅広い層に訴求しヒットを続ける本作は、土日2日間で動員41万4,397人、興収5億3,172万8,400円を記録。公開後から冬休みに入ったということもあり、動員前週比146パーセントと高推移。公開16日間で動員258万人、興収32億円を突破した。

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 先週に続き2位をキープしたのは『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』。公開30日間で動員299万7,198人、興収35億3,372万7,700円を突破するなど、依然好調だ。『ゼロ・グラビティ』はワンランクアップの3位(前週4位)。累計動員132万1,538人、累計興収20億7,939万9,500円。動員前週比123パーセントの好成績で、興収20億円を突破している。

 『プレーンズ』は4位(前週6位)。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は先週と同順位の5位をキープ。累計動員100万3,619人、累計興収11億9,955万2,750円で、動員100万人を突破。6位の『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』は先週が初登場3位だったものの、今週は6位にランクダウン。累計動員は48万5,716人、累計興収は5億7,395万4,750円となっている。公開7週目の『かぐや姫の物語』は先週の9位からアップの7位。累計動員は165万6,551人、累計興収は19億8,291万9,150円となった。

 『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』は8位(前週7位)。『ウォーキング with ダイナソー』は9位(前週8位)。公開5週目の『利休にたずねよ』は10位(前週14位)。同作は中高年層を中心に訴求していたこともあり、正月休みに多くの観客が劇場に集まったもよう。前週動員比224パーセントを記録し、トップ10圏内に返り咲いた。そして公開5週目の『武士の献立』は11位(前週12位)だった。

 今週末は『トリック劇場版 ラストステージ』『大脱出』『ジャッジ!』『インシディアス 第2章』『キリングゲーム』『ソウルガールズ』『ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた』『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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