レストランでパパラッチに囲まれたショーン・ペン、警察官が出動
過去にパパラッチに暴力をふるって逮捕されたことがあるショーン・ペンが、今回は警察の力を借りて難を逃れたという。
ショーン・ペン主演映画『ミスティック・リバー』写真ギャラリー
TMZ.comによると、ショーンはウエストハリウッドにあるレストラン、クレイグスで食事をしていたところ、店の出入り口をパパラッチに囲まれ、帰ることができなかったらしい。客が安全に出入りできないことを懸念したレストランのスタッフが警察に連絡をし、駆け付けた警察官がパパラッチを押しのけ、駐車場に止めてあったショーンの車まで彼をエスコートしたとのこと。
おかげで暴力沙汰にならずにショーンは店を出ることができたようだ。
53歳のショーンはパパラッチへの暴力行為で2010年に300時間の社会奉仕活動を言い渡されたことがあるほか、1987年には、撮影現場で写真を撮ったエキストラの男性の顔を殴り、60日間の禁固刑を言い渡されている。最近では2013年11月に、サンフランシスコのホテルで携帯電話で写真を撮ろうとしたファンに激怒したと報じられている。(BANG Media International)