ウィル・スミス主演候補の新作監督に『アイ・アム・ナンバー4』D・J・カルーソー!
ウィル・スミスが主演候補の新作『セリング・タイム(原題) / Selling Time』の監督に、D・J・カルーソーが決まったことがDeadlineで報じられた。
本作は、20世紀フォックスが手掛ける予定の作品で、映画『プレデターズ』『クロニクル』のジョン・デイヴィスとジェニファー・クラインが共同製作、脚本は『イーグル・アイ』のダン・マクダーモットがこれまで自身が執筆していた脚本を改稿することになっている。そして新たに『ディスタービア』『アイ・アム・ナンバー4』のD・J・カルーソーがメガホンを取ることになった。
そのストーリーは、自分の7年分の人生と引き換えに、人生最悪の日をもう一度生きるチャンスを与えられた男の話だ。
同作はこれまで、Fox 2000がダン・マクダーモットの脚本を買い付けて企画され、この時期からウィル・スミスは興味を示していたそうだ。さらに、一時期は監督候補にスパイク・リー、脚本には『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のリック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーが関わっていたこともあった。
監督が決まったことで、ウィル・スミスの出演交渉に動きが出そうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)