楽しんご、殴打事件後初ツイート 厳重注意処分には触れず
お笑い芸人の楽しんごが8日、ツイッターで近況を報告した。楽しんごは昨年12月、個人事務所の男性スタッフを殴って負傷させたことで所属事務所のよしもとクリエイティブエージェンシーから厳重注意処分を受けており、この日のツイートが事件後初の投稿となった。
楽しんごは8日、「新年、billsでパンケーキ めちゃくちゃ美味しかったよ」とツイート。その中では「いきなり、おばさんがカメラ持って来て すいません、あの、 らく、しんご、さんですか?って言われた」と名前を間違えられたことも明かした。
自身の写真も掲載したが、ツイートの内容は近況報告に終始。殴打事件や自身が受けた厳重注意処分のことには触れなかった。
所属事務所によると、楽しんごは昨年7月、当時恋人だった個人事務所の男性スタッフに暴力を振るってけがをさせた際、治療費などを支払って和解。だが破局後に金銭を要求されるなどしたため警察に事情を話し、10月に被害届を提出した。その後、一部週刊誌で事件が一方的な形で報じられたこともあり、12月に所属事務所は一連の経緯を説明するとともに、楽しんごを厳重注意処分にしたことを発表した。(編集部・福田麗)