「ザ・ホワイトハウス」のリリー・トムリン、42年交際を続けてきた同性のパートナーと結婚
テレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」の第3シーズンから大統領公設秘書デボラ・フィダラーを演じたリリー・トムリンが同性のパートナー、ジェーン・ワグナーと結婚したとChicago Tribune紙が報じた。
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リリーとジェーンは交際を始めて42年になる。Chicago Tribune紙のリズ・スミスは1月3日のコラムに、「大きな出来事のあったニューイヤーズ・イブだった。長年の友人リリー・トムリンが、作家で、愛するジェーン・ワグナーと2014年のイブに結婚したの。二人がお互いの才能を合わせた以上に大きな幸せに恵まれますように」と書いている。
Us Weeklyによると、74歳のリリーと78歳のジェーンは1971年にコラボをしたコメディー・アルバム「ジス・イズ・ア・レコーディング(原題) / This Is a Recording」で知り合ったとのこと。このアルバムは1972年にベスト・コメディー・レコーディングとしてグラミー賞を獲得している。
ジェーンはリリーの主演映画『年上の女』を監督しているほか、同じくリリー主演の映画『縮みゆく女』で脚本を担当し、仕事でもプライベートでもうまくいっている二人だ。(澤田理沙)