がん検査を受けていたブライアン・メイ、異常なしの朗報をファンに伝える
クイーンのメンバーでギタリストのブライアン・メイが、昨年末にがんの精密検査を受けたところ、結果は異常なしであった朗報を、自身の公式サイト内のブログ、Brian’s Soapboxで報告した。
メイは昨年クリスマス頃に、立ち上がることが困難なほどの痛みを腰部分に感じ、MRI検査を受けたところ、骨に異常が見つかり早急に精密検査を受けることになった。
メイはその時の心境を、「多くの大切な友人たちが、がんと闘っており、自分の父親も今の僕と同じ66歳で、がんで亡くなっているので、さまざまな不安を感じざるをえない」とサイトでコメントしていた。
しかし、がん検査の結果は陰性であったことが判明。メイは、「すべてのテストが、いい結果で戻ってきた。数週間前には危ぶまれた病気の可能性も、今では排除された」と朗報をファンに伝えている。(鯨岡孝子)