「スキャンダル」のケリー・ワシントン、ゴールデン・グローブ賞の同伴者はおなかの赤ちゃん
テレビドラマ「スキャンダル 託された秘密」のオリヴィア・ポープ役でゴールデン・グローブ賞女優賞にノミネートされたケリー・ワシントンが、一人でゴールデン・グローブ賞に出席した理由を説明した。
ケリー・ワシントン出演映画『ジャンゴ 繋がれざる者』写真ギャラリー
ケリーは、昨年6月にアメフト選手のナムデイ・アソムハと結婚。一緒にレッドカーペットを歩くかと思われたが、授賞式当日はケリー一人だった。ただ、彼女自身は一人とは思っていなかったようで、「わたしには最高の同伴者がいるわ。この小さなアクセサリーよ」とぽっこりと出たおなかを示したという。
ファッション性の高いケリーはバレンシアガのドレスを着て出席。「このおなかのために彼がデザインしてくれたかのよう。とても満足しているわ」とドレスについてコメント。これまで公に妊娠を認めたことがなかった彼女だが、とにかく幸せで、人生のすべてがすばらしいと語った。
ドラマ部門の女優賞はテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のロビン・ライトが受賞し、ケリーは惜しくも賞を逃したが、ノミネートされた際、素晴らしい女優たちと名前を連ねることができて光栄に思うと語っていた。(BANG Media International)