「ケイン・コスギが『鉄拳』に主演」は誤報 所属事務所が謝罪
ケイン・コスギが人気格闘ゲーム「鉄拳」を原作にした映画『TEKKEN-A Man Called X(原題)』に主演するとの情報は誤りだったことがわかった。ケインの公式サイトには「弊社側の不手際で、関係者の皆様に御迷惑をおかけしました事を心より深くお詫び申し上げます」と謝罪文が掲載されている。
ケイン・コスギのハリウッド進出作『DOA/デッド・オア・アライブ』場面写真
ケインが所属するデスティニープロダクションは「2013年12月27日、当サイトに『ケイン・コスギが大人気格闘ゲーム「TEKKEN」を原作にした映画の主演決定』という誤った情報が掲載」されてしまったと説明。ケインが主演するのは正しくは『AGENT X(仮)』という作品で、製作はニコラス・ケイジ主演作『ゴーストライダー』シリーズで知られるクリスタル・スカイとライオンズゲートが手掛けるという。
『AGENT X(仮)』でケインが演じるのはXという主人公。同作がケインのハリウッド初主演映画になる予定だ。すでにタイで撮影が始まっている。(朝倉健人)