「Glee」第5シーズン、残りのエピソードはニューヨークが舞台に
テレビドラマ「Glee」の第5シーズンの後半はオハイオ州のマッキンリー高校ではなく、ニューヨークが舞台になることが発表された。
The Hollywood Reporterによると、FOXエンターテインメントの社長ケヴィン・ライリーは、テレビ批評家協会のプレスツアーで「Glee」について語り、2月25日からアメリカで放送される第5シーズンの残りのエピソードは舞台をニューヨークに移すとコメント。
「高校を卒業していく生徒の中にはほかの街に引っ越してしまう子もいれば、ニューヨークへと引っ越す人もいます。全員がニューヨークに行くというのは非現実的です」と語っている。卒業して出演しなくなるキャストも、特別なエピソードには顔を出す可能性はあるとのこと。マシュー・モリソンやジェーン・リンチなどの教師は出演し続けるとのことで、何らかの形で彼らもニューヨークへと行くことになるようだ。
「Glee」は第6シーズンで終了することが発表されており、クリエイターのライアン・マーフィーは最終シーズンをどう描くか、素晴らしいアイデアを持っているとケヴィンは付け加えている。(澤田理沙)