ディカプリオとの17時間のキスシーン撮影はロマンチックではなかった
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーゴット・ロビーが、レオナルド・ディカプリオとのキスはスクリーンで見るほどセクシーなものではなかったと語った。
「女友達はみんな、『彼ってキスがうまいの?』って聞いてくるんだけど、わたしは、『スクリーン用のキスはうまいということしかわからない』と答えるしかないわ。すると、『すごくロマンチックでキスをした途端、火花が散ったって言ってよ』と言うんだけど、そんなことはまったくなかったの。17時間もキスシーンを撮影していると、ただただ暑くて汗をかくだけなんだもの」とマーゴットはコメントしている。
それでもディカプリオとの共演は夢のようで、最高の時を過ごしたようだ。「まだ信じられなくて、今でも自分をつねっているわ。この映画に出演したことをとても光栄に思うし、レオとの共演は信じられない体験だった。以前からお気に入りの俳優だったけど、今ではお兄ちゃんみたい。常にわたしの面倒を見てくれて最高だったわ」と語った。(BANG Media International)