LEGO 映画にベテラン声優陣が参加! 8人で150以上のキャラを吹き替える!
ブロック玩具LEGO(R)の世界を長編映画化した『LEGO(R)ムービー』の日本語吹き替え版に、森川智之、沢城みゆき、山寺宏一をはじめとする豪華声優が参加し、150以上の劇中キャラターをたった8人で演じ分けていることがわかった。
本作は、世界中で愛されているLEGO(R)ブロックの世界を3DCGでアニメ化したアドベンチャーコメディー。平凡なLEGO(R)世界の住人である主人公エメットが、ひょんなことから伝説のヒーローであると思い込まれ、世界を救う冒険に挑む姿を描く。エメットの声を演じるのは「獣電戦隊キョウリュウジャー」のトリン役で知られる森川智之。また現在「ルパン三世」の峰不二子を演じる沢城みゆきがヒロインに、「七色の声を持つ男」の異名を取る山寺宏一が悪役にふんする。
そのほか本作には、矢島晶子、羽佐間道夫、玄田哲章、岩崎ひろし、間宮康弘ら、ベテラン勢を中心とした8人の声優が参加。バットマンやスーパーマンといった人気ヒーローをはじめとする、150以上の劇中キャラクターたちの声をこの人数で担当する。
さらに、そんな豪華吹き替え版の監修を担当するのは、数々のヒット番組を手掛ける放送作家の鈴木おさむ。「より毒があり、よりクスッとできるコトを目指して作りました。コレだけ超面白い作品に参加できて本当光栄です」とコメントを寄せており、一流の声優陣とスタッフによる抱腹絶倒の掛け合いに期待。往年の声優ファンにとって、まさに伝説的な一本になることは必至だ。(編集部・入倉功一)
映画『LEGO(R)ムービー』は3月21日より新宿ピカデリーほかにて全国公開