映画『恋はデジャ・ブ』がミュージカル化へ!
作家ロアルド・ダールが執筆した「マチルダは小さな大天才」をミュージカル化した舞台「マチルダ・ザ・ミュージカル(原題) / Matilda, The Musical」で、トニー賞にノミネートされた作詞作曲家ティム・ミンチンが、今度は映画『恋はデジャ・ブ』をミュージカル化する企画を立てていることが、ミンチン自身のウェブサイトによって明らかになった。
同ミュージカルは、ミンチンが作詞/作曲を手掛け、オリジナルの映画で脚本を担当したダニー・ルービン自身が脚本を担当し、「マチルダ・ザ・ミュージカル(原題)」のマシュー・ウォーカスが演出を務めるようだ。
1993年に公開された『恋はデジャ・ブ』は、ビル・マーレイ、アンディ・マクダウェルが出演し、ハロルド・ライミスがメガホンを取った作品。そのストーリーは、テレビキャスターのフィルは、ある日同じ日を繰り返し体験することに気づき、過去の体験を生かしながら、気になっていた同僚の女性リタに愛を告げるというもの。
はたして、どのようなミュージカルに変化していくのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)