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プロデューサー・おちまさと、イクメン論を熱弁「先進国では当たり前」

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イクメン論を熱弁したプロデューサー・おちまさと
イクメン論を熱弁したプロデューサー・おちまさと

 プロデューサー・放送作家のおちまさとが23日、都内で行われた映画『7番房の奇跡』の公開記念イベントに出席した。父と娘の愛情を感動的に描いた本作にちなみ、厚生労働省イクメンプロジェクト推進メンバーでもあるおちは、「先進国では父親が子どもを育てるのは当たり前。日本は父親が子どものために使う時間が少なすぎる。スキンシップは大事ですよ」と熱弁を振るった。

映画『7番房の奇跡』フォトギャラリー

 さらに自身も3歳の娘を持つおちは、今は子育てが楽しくてしょうがないといい、「とにかくかわいくて仕方がない。ずっと一緒にいたい。今もすぐに帰りたいくらい」と溺愛ぶりを披露。「僕がため息をついたとき、ハグをしてくれたんです」という、とっておきのエピソードも明かし、娘の成長に目を細めた。

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 作品については「泣きましたね。2度観たのですが、2度目の方がもっと泣いた。人生で初めて声を出して泣いたんですよ。48歳の僕が『もうやめてくれ!』と言ってしまうほど泣いたんです。すごい映画ですよ」とべた褒め。「ぜひ男性にも観てほしい」とアピールしていた。

 本作は、突然仲のいい父娘を襲う悲劇と、その後起きる思いがけない奇跡を描いた感動作。本国韓国では、韓国映画歴代動員数第3位を記録し、4人に1人が観た大ヒット作となった。主要キャストは、映画『王になった男』のリュ・スンリョン、ドラマ「美男(イケメン)ですね」のパク・シネら。(福住佐知子)

映画『7番房の奇跡』は1月25日よりシネスイッチ銀座ほか全国公開

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