ジャスティン・ビーバー、母国カナダでも警察沙汰…リムジン運転手への暴行容疑で出頭
カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが現地時間29日、昨年12月のリムジン運転手に対する暴行事件に関連した容疑でカナダ・トロントの警察署に出頭した。ジャスティンはアメリカ・フロリダ州マイアミビーチで23日に、DUI(アルコールや薬物の影響下での運転)、運転免許証の期限切れ、公務執行妨害の三つの容疑で逮捕されたばかりだ。
カナダのCBC Newsによると、ジャスティンは昨年12月29日にトロントで北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)の試合を観戦。その際、ジャスティンたちを乗せたリムジンの運転手が暴行されたと訴え、警察が出動する騒ぎになったという。当時は暴行したのがジャスティンかその取り巻きかは不明だと報じられていたが、今回の出頭でジャスティンは正式に起訴されるものとみられている。
ジャスティンの弁護士は、近いうちに声明を発表する予定だとコメントしている。(編集部・市川遥)