ジェニファー・ローレンス、デヴィッド・O・ラッセル監督と3度目のタッグか?
アカデミー主演女優賞に輝いた映画『世界にひとつのプレイブック』や『ハンガー・ゲーム』シリーズの女優ジェニファー・ローレンスが、ミラクルモップやハガブル・ハンガーなどの製品の発明家ジョイ・マンガーノの伝記的映画に出演する可能性があることをThe Hollywood Reporterが伝えた。
本作は、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』で、すでにジェニファーと2度のタッグを組んでいるデヴィッド・O・ラッセル監督がメガホンを取ることになっており、ラッセル監督は主演にジェニファーを起用したい意向とのこと。実現すれば、3度目のタッグとなる。
本作では、3人の子どものシングルマザーであるマンガーノが、テレビショッピング専門チャンネルQVCのスターに上り詰めるまでのドラマチックなストーリーの数々が描かれる。
ジェニファーは、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー助演女優賞にノミネート。また、『ハンガー・ゲーム』第3弾の製作準備が進められているほか、映画『X-MEN:フューチャー&パスト』が5月23日より全米公開。また、『愛さえあれば』のスサンネ・ビア監督、ブラッドリー・クーパーと共演する映画『セレーネ(原題) / Serena』が公開待機中だ。さらに、『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス監督が手掛ける映画『エデンの東』のリメイクで、双子の兄弟の母親キャシーを演じることになっている。(鯨岡孝子)