2014年全米脚本家組合賞発表! 映画部門は『her/世界でひとつの彼女』が受賞
2014年全米脚本家組合(WGA)賞が発表され、オリジナル脚本賞は映画『her/世界でひとつの彼女』が受賞した。
脚色賞はトム・ハンクス主演の映画『キャプテン・フィリップス』が選ばれ、テレビ部門ではシリーズが終了してまもない「ブレイキング・バッド」が受賞。コメディーシリーズでは「ヴィープ(原題) / Veep」、新シリーズはネット配信ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が選ばれている。
今年の全米脚本家組合賞では、ノミネートされるのが確実視されていた『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』がノミネートを逃したほか、『イナフ・セッド(原題) / Enough Said』『大統領の執事の涙』も候補に挙がらず話題となった。(澤田理沙)