矢野顕子、ショック!急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンさんとご近所の仲
ニューヨーク州在住のシンガーソングライター矢野顕子が3日、ツイッターで、現地時間2日にニューヨークの自宅で亡くなっているのが発見された名優フィリップ・シーモア・ホフマンさんと「実はご近所」だと明かし、「家族のことを考えると胸がとても痛む」などと、悲痛な思いをつづっている。
映画『カポーティ』(2005)でアカデミー賞主演男優賞を受賞するなど実力派のホフマンさんは、映画ファンからも愛されている俳優の一人だった。遺体の腕には注射針が刺さっており、薬物の過剰摂取が死因と見られていると死去のニュースが伝えられた3日、日本でも大きな衝撃が走った。
それは矢野も同様のようで、「フィリップシーモアハフマンさんのヘロインによる死のニュースに、けっこう打ちのめされている」(原文ママ)と胸中を吐露。「実はご近所で、朝、子供を学校に送っていってたりしていた」と日常の秘話も明かしている。
また矢野は「ヘロインと戦っていたかどうかはわからないが、家族のことを考えると胸がとても痛む。小さい子が3人います」と家族を案じている。ホフマンさんには長年のパートナーで衣装デザイナーのミミ・オドネルとの間に3人の子どもがおり、46歳という若さの急逝が惜しまれる。(清水一)