竹野内豊、今年は恋愛にも積極的!「待ち人」探しを宣言
映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の初日舞台あいさつが8日、都内で行われ、稀代のモテ男を演じた竹野内豊が「『待ち人』を探す冒険をしてみたい」と恋愛に積極的な様子を見せた。この日はほかに、尾野真千子、本田翼、成海璃子、木村文乃、阿川佐和子、井口奈己監督が登壇した。
竹野内は「正月におみくじを引いたら、そこに『待ち人が現れるでしょう』と書いてありまして、今年はその『待ち人』を探す冒険をしてみたい」とプライベートでの恋愛に前向きなコメント。2月14日に迫ったバレンタインに関しても「今はもらっても『義理チョコなんだろう』って思ってしまうけど、子どもの時の、もらってドキッとする気持ちをもう一度大切にしたい」と目を輝かせた。
続けて、女優陣もそれぞれにバレンタインの思い出を披露。だが甘い思い出ばかりではなかったらしく、木村が「昔、チョコ作りに失敗して、お菓子の香りを身にまといながら学校に行ったことがあります」と明かすと、本田も「あげたい人がインフルエンザにかかってしまって、渡せなかったことがあります」と、尾野も「生まれて初めてあげたチョコを歯が痛いからと返されたことがあります」と過去の失敗談を告白した。
また、成海は「今まで自分で作ったことはないのですが、今年も何かしらあげます。作れたら(チョコを)作ろうとも思います」とコメント。先日にはモデルの山下翔平との熱愛を報道されたばかりだが、そのことには触れなかった。
本作は芥川賞作家・川上弘美の連作短編集を原作に、真実の愛を求めて恋愛遍歴を重ねる男・ニシノユキヒコの生きざまを描いたラブストーリー。舞台あいさつではシンガー・ソングライターの七尾旅人も登壇し、主題歌の「TELE○POTION」を生歌で披露した。(取材・文 名鹿祥史)
映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』は全国公開中