ユアン・マクレガー、『アルバート氏の人生』監督の新作映画に出演決定
映画『スター・ウォーズ』シリーズや『砂漠でサーモン・フィッシング』のユアン・マクレガーが、映画『美しい人』や『アルバート氏の人生』を手掛けたコロンビア出身の監督、ロドリゴ・ガルシアの新作に出演することになったとVarietyなど多数媒体が伝えた。
性別を偽って生きる女性の物語…映画『アルバート氏の人生』場面写真
ガルシア監督が脚本も手掛ける本作のタイトルは、『ラスト・デイズ・イン・ザ・デザート(原題) / Last Days in the Desert』。マクレガーが二役を演じる聖人と悪魔が、砂漠をさまよい歩く中で、生き延びようとする家族に出会うという設定。自分の宿命に直面する聖人の姿が描かれる。
マクレガーのほか、映画『MUD -マッド-』のタイ・シェリダン、映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』のキアラン・ハインズ、映画『マン・オブ・スティール』のアイェレット・ゾラーらの出演も決まっている。
撮影は、今月より南カリフォルニアの砂漠にて開始予定。
マクレガーは、デヴィッド・コープ監督、ジョニー・デップと共演の映画『モートデカイ(原題) / Mortdecai』の撮影が終わったばかり。また、ナタリー・ポートマンと共演の映画『ジェーン・ゴット・ア・ガン(原題) / Jane Got a Gun』が、8月29日より全米公開予定。(鯨岡孝子)