北川景子、錦戸亮に100点満点の手作りチョコをプレゼント!
9日、映画『抱きしめたい -真実の物語-』大ヒット舞台あいさつがTOHOシネマズ日劇にて行われ、劇中で夫婦を演じた北川景子が、錦戸亮に手作りのチョコレートをプレゼントした。
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イベント直前、手作りチョコ作りに挑戦した北川は「中学、高校と女子高だったので、あげるよりはもらうほうが多かったんです。こう見えて女の子にモテたんですよ」と青春時代を振り返ると、真剣な眼差しで湯せんでチョコレートを溶かし、形のきれいなトリュフを作成していく。そして出来上がったチョコレートを可愛らしい箱に詰めると「錦戸さんのことを思って作りました。久々に作ったにしては良く出来ました。100点です」と北川は胸を張る。
そのチョコレートを持って臨んだ大ヒット御礼舞台あいさつ。北川が、一緒に作品を作り上げてきた感謝の気持ちを込めてチョコレートを贈ると、錦戸は「北川景子さんからチョコレートをもらえるなんてそうそうないことですからね」と破顔一笑。さらにチョコレートを作っている北川の姿がスクリーンに映し出されると「けなげな姿がいいですね」とさらに表情が崩れた。
またバレンタインデーの思い出を聞かれた錦戸は「今もそれほど大きくないのですが、僕は子どもの頃から小さくていつもガキ扱いされていたので、あんまりチョコをもらった思い出がないんです。小学校6年生の時に、ハイチュウをもらったぐらい」と振り返ると「これからは『北川景子にチョコもらったことがある』って言います」と発言し、客席を笑わせた。
公開から8日間で観客動員数が49万人を突破した本作に、北川は「(北川演じた)つかささんの残した愛がこんなに多くの人に伝わったかと思うと嬉しい」と笑顔を見せると、錦戸も「僕もいろんな友達や(関ジャニ∞の)メンバーから感想を聞かせてもらいました。一人の女性の生きた証が、こうやって色々な人に伝わっていってくれるのは嬉しいですね」と感慨深い表情で語っていた。
本作は、HBC北海道放送のドキュメンタリー番組として放送された「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」を基に映画化。高校時代にあった事故の後遺症により記憶障害と左半身が麻痺してしまった女性の前向きに生きる姿を描いた感動物語。(磯部正和)
映画『抱きしめたい -真実の物語-』は全国東宝系にて公開中