アンガールズ田中、モノマネで苦情…相手の事務所からクレームが入る
お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が8日深夜放送のバラエティー番組「ざっくりハイタッチ」(テレビ東京)に出演し、自身のモノマネに苦情が寄せられたことを告白した。
田中は「ざっくりハイタッチ」内のコーナー「どうしたんですか?待ち」に出演すると、番組レギュラーの千原ジュニアや小藪千豊、フットボールアワーを相手に、「芸能界入って、久々にブチギレられた」「まさかあのスーパーモデルにキレられるかな」「謝りに行ったほうがいいのか、行かないほうがいいのかもよくわからない」と明かした。
レギュラー陣に促されるまま、田中は昨年末にモノマネ番組に出演した際、「体形が似ているから」という理由で某スーパーモデルのモノマネを披露したことを告白。その場に本人は居合わせなかったものの、後に番組に宛てて相手方の事務所から苦情が寄せられ、それが田中にも伝えられたという。
すっかり閉口した様子の田中は「解決したのか?」という質問に対しても「解決していない。(本人に)会ってもいないですし」とコメント。これにはさすがの出演陣も同情したらしく、「本人ではなく、本人の事務所が言ってくることはよくある」「本人は気にしていないかもしれない」と慰めていた。
モノマネをめぐっては、本人から公認される場合のほか、本人側から苦言を呈されることもあり、昨年には俳優の市原隼人がものまねタレントの花香よしあきにブログで不快感を示したことも話題になった。なお、市原と花香はその後、和解している。(編集部・福田麗)