フィリップ・シーモア・ホフマンさんの死を悼むため仕事を休んでいたケイト・ブランシェットが復帰
友人だったフィリップ・シーモア・ホフマンさんの死を悼むため、仕事を1週間ほど休んでいたケイト・ブランシェットが、夫で劇作家のアンドリュー・アプトンと一緒にロサンゼルスに戻ったという。
ケイトとフィリップさんが共演…映画『リプリー』フォトギャラリー
ケイトはウディ・アレンの映画『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされており、2月10日(現地時間)に開催されるオスカー候補者用のランチョンに出席するため戻ってきたようだ。ロサンゼルス国際空港に降り立ったケイトは、普段よりも物静かな様子だったとMail Onlineは報じている。
フィリップさんの死後、ケイトは彼のパートナーだったミミ・オドネルの力になり、葬儀に出席するため仕事をキャンセルしている。彼女は映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のプロモーションのため「グッドモーニング・アメリカ」「ライヴ!ウィズ・ケリー・アンド・マイケル」などの朝番組に出演することになっていたが、フィリップさんを追悼する時間をケイトに与えるため、これらの仕事をキャンセルしたとスポークスマンは発表していた。
二人は1999年の映画『リプリー』で共演して以来の友人だったという。(BANG Media International)