ビッグダディ、離婚は「最高の選択」
“ビッグダディ”ことタレントの林下清志が9日、「最高の離婚」と題したブログ記事で、離婚についての持論を展開した。自身の離婚経験を振り返り、「最高の選択をしたと今も思っています」と打ち明けている。
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複数回の離婚経験のある林下は「離婚に至るまでの経緯には千差万別あることでしょう。しかも離婚の一例をあげるにしても、夫側と妻側で主張が違う場合もあります」と切り出すと、「吾輩の場合にも、『一歳になったばかりの娘がいるのに、出ていくのか』 そう、妻に言った際に『何言ってるの、私はこの娘がせめて一歳になるまでと思って我慢したのよ』と、切り返されたことがあります」と告白。
また「自分にとっての離婚はその場面その場面で最高の選択をしたと今も思っています。それは、今よりも幸せになる為の選択として離婚を選んでいるからです」と言い切り、「『離婚するなら、なぜ結婚するんだ』と、あるコメンテーターの方に言われたことがあります。人ってどうせ死んでしまうのに、なぜ産まれてくるんでしょうね」と疑問を発している。
この言葉には、読者から「最後の言葉は重みを感じました」や「ほんとにその通りです」などのコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。
「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で人気を博した林下は、昨年からタレント活動も開始。フジテレビ系「笑っていいとも!」に出演した際には、司会のタモリから「コダカラー」というニックネームを授かり、自身のツイッターアカウント名を「コダカラー・清志」に改名したことでも話題になった。(清水一)